ちょっと悩んでます。
小説「煉獄の森~EZAM~」の続きを書いてましたが、次の話数の展開で、主人公・千紗都の過去を此処で出した方が良いのかどうか。
もう少し、話を進めてから、自分から誰かに話すといった感じにさせるか、モノローグや回想的に思うだけにするか。
ちょっとした違いで、流れが変わるので、どうしようか悩んでます。
そして、次は10話になるのですが、サブタイトルも考えてます。
いろいろと内容に合わせて考えてはいるのですが、今回キーワードにしたい”ある事象”を出そうと思っていたため、そのワードを入れました。
が、千紗都の過去を入れるかどうかで、流れが変わるので、サブタイトルも変えた方が良いかなと、またちょっと悩んでます…。
先に出した話数の中でも、ちらほら伏線は出してましたが、千紗都にはある過去の出来事に悩んでます。
他の子にも、それぞれ過去はありますが、流れ的に出そうと思ってるのは、千紗都と、後は結翔の過去くらいですかね。
奏音・美彩・未幸姫・未遊夢の過去は、サイドストーリー的な話で描ければと思ってます。
サイドストーリーと言えば。
「RAY OF LIGHT」のサイドストーリー、書く書かないとあーだこーだ言いながら、結局今は書いてません。
ぶっちゃけ前にも書いたと思いますが、本編よりも長くなりそうで、俊の前の学園の話なのですが、内容もすごくなりそうで、下手すると表現の規約違反とかでバンされ兼ねないので、これまた書いて良いものか悩んでます。
表現的に言うと、暴力的なのはもちろん、性的な表現も入ってくるので、かなりきついです。
中学生で何させるんだって話ですが…実際そんな過去を持ってたから、俊は苦しんでいたって事になるのでね。
とまあ、話はそれましたが。
そんな感じで、いろいろ考えながら作業は進めてます。
リアルでもいろいろと新しいこと始めてますが、無理しない程度に頑張ってます。
とりあえず、次に公開予定の「煉獄~」の10話。
途中までは書き進んでますが、千紗都の過去を入れるかで、ちょっとストップ。
今はモノローグ的に入れてみた案で進めてますが、もうちょっと先に延ばした方が良いかなと思い始めて…。
ってか、話が詰まって、どうしようかってのが本音ですが。
今回は結翔に頑張ってもらおうか。
今までは仮宥愛が出しゃばってたぶん、結翔の良いとこ見せてあげないと。
自分で言うのも何ですが、結翔は本当にいい子です。
書いててこの仕草可愛すぎとか、狙ったなとか、思ってるくらいなので。。。(親ばか)
良く作家さんなら分かると思いますが、自分の描いたキャラクターが勝手に動いて物語が進んで行くパターンです。
ちなみに、「学校の怪談」では約一名暴走しすぎて止められず、書き直したという結果になりましたが。
まあそれは置いておくとして。
「煉獄の森~EZAM~」
何だかんだで10話まで来ました。
前作「MEMORY MAZE」は10話で完結でしたが、今回はさらに続きます。
と言うか、「MEMORY MAZE」は元々、「煉獄の森~EZAM~」に繋がるものでもあったので、内容的に近いところがちらほら出てきます。
今回の、千紗都の過去も、「MEMORY MAZE」のあるキャラクターの物語と酷似してる部分もあります。
わざと似せたのではなく、元々1つの作品として作ったので、その部分が残って、似たような内容になってるだけです。
内容的に、異世界ものと、空想的空間とに分けたかったので、子のような別の作品としましたが。
これ以上言うとネタバレになりますが、千紗都の過去は「MEMORY MAZE」の舞台その者と言っても過言ではないです。
原案的には、千紗都の過去を見せるシーンで、七海が「MEMORY MAZE」での管理者の女性・由姫の役割をして、物語を展開する…と云ったかんじでした。
ぶっちゃけると、名前も性格も、元は同じ子も居ます。
結翔の前の名前が、粋
七海の前の名前が、奈央
奏音の前の名前が、音羽
とか。
先に「MEMORY MAZE」で出してしまったため、「煉獄の森~EZAM~」では名前を変えて出した訳で、キャラの位置的には同じ…といここまで言うと完全にネタバレ。
全く同じという訳ではありませんが。
位置的には似たような感じです。
と、今日はほとんどネタバレ公開処刑みたいになってしまったので、これで辞めたと思います。
ともかく、「煉獄の森~EZAM~」10話。
公開までもう暫くお持ちくださいませ。