またもや楽曲のイメージから瞑想ですが、カケラ紡ぎが生まれました。
今回のカケラとなったのは、相変わらず同人音楽サークルの六弦アリス様の楽曲です。
次のテーマとして取り上げたのは「不思議の国の音哲楽」
前回の「ハルヱシリーズ」とは違った世界観の物語になります。
相変わらず、個性が強く出る作品になりますが、自分なりのイメージを、カタチにして、仕上げていけたらと思います。
とはいえ、今回は特に「個性」が強く全面的に出る作品になってます。
まだまだ漠然としたイメージでしかないので、タイトルは既に決まってますが、中身をどんな風に纏めるかは、これから詰め込んでいきたいと思います。
前回のハルヱシリーズがかなり長く続いてたので、今回はどれ程の期間に成るか分かりませんが。
ハルヱシリーズを知ったのは2008年。
今から12年前の話です。
丁度その頃に同人音楽サークルを知って、六弦アリスというサークルに出逢って、一気に惹き込まれて。
その頃からハルヱシリーズに嵌まって、自分なりにイメージを膨らませていって、完結した際頃には、まだ余韻に浸っていて。
その殻数年はハルヱシリーズが頭を支配していて。
自分なりの物語をカタチにすることが出来たことで、やっと終止符を打つことが出来、次のステップに進むことが出来ました。
そしてつぎに取りかかったのが、今回の「音哲楽シリーズ」
以前からこっちの方でも何か作れたらと、案を練ってましたが、漸く考えがまとまってきました。
現在進行形で、音哲楽シリーズは続いてるらしいですが。
今回のはその中で、一つの物語になってるモノを纏めた感じです。
アルバム名で言うと、「前衛歌劇団 イデア座~人殺しヴィレッジ~」です。
ここまで言うと、どういう感じか大体分かる人には分かるかと。
個性・自由・正義と悪・心
このキーワードを使っての物語になります。
とはいえ、こちらも年数的に言えば2014年から2016年にかけての作品。
私の作る作品の特徴ですが、出たその時すぐに作るのではなく、一度どっぷりと底の底までに浸かって、溺れるくらいになって、それから漸くひとつの世界を生み出す。
という感じで作ってます。
なので、元になる原案は昔の作品…と成る訳です。
イメージ自体は、聞いた瞬間で生まれますが、時間が経てば経つほどに、それからまたさらに深い発見があったりするので、すぐには作らない。
というか、作れないだけですが。
そんな感じで、今回、ようやく新たな作品に着手することに辿り着きました。
これからはこの「音哲楽シリーズ」を攻めていきますので、よろしくお願いいたします。